【SVシングル】 モスノウ軸氷統一❄【最終4桁】
こんにちは!ぱせりです❄
シーズン1潜ってた人はお疲れ様でした。
最終4桁目標で何とか達成できたのと、構築見直しのための記録として、構築記事を書いてみました。
タイプ統一に興味がある方や、そうでない方も最後まで読んでいただけますと幸いです。
【パーティ紹介】
剣盾では、雪(あられ)展開からの鉢巻パッチルドンなど、スピード感のある展開ができていたが、現在解禁されている雪かきアタッカーは瞬間火力はそこまで高くない+環境に多い天然勢で止まるため、見送り。
氷タイプ統一を使っている以上、相手は氷タイプに有利な選出やステロ展開してくることが多いので、相手の先発に仕事をさせないことを意識した構築となった。
レンタルパも公開してますので良かったら使ってみてください。
1.モスノウ
テラスタイプ : 水
性格 : ひかえめ
特性 : こおりのりんぷん
実数値 : 177(252)-x-81(4)-160(4)-111(4)-116(244)
持ち物 : 食べ残し
技構成 : 冷凍ビーム/テラバースト/蝶舞/身代わり
〈調整〉
H:16n+1 食べ残しの回復効率重視
S:1舞でS105族まで抜き
BCD:余り
〈役割対象〉
特殊アタッカー全般、ラウドボーン
剣盾からの相棒+この構築のエース枠。
テラスタルで4倍弱点のないこの子はホントに強い!もふもふ!最高!✨
選出率は7-8ぐらい。構築的にもラウドボーンが激重なので見えてたらまず投げてました。
挑発や欠伸を打たれやすいのと、トドゲザンの不意打ちを透かせるので身代わりは必須でした。
ただ、この技構成だとヘイラッシャで完全に止まるので冷凍ビーム→さざめきのほうが良かったかもしれないですが、テラスしない竜に冷凍ビーム打つ機会もありなかなか外せなかったです。
テラスタルは最初は地面だったのですが、炎技や鋼技打たれることが多かったので、水のほうが安定しました。(地面テラスで2舞いしてもチョッキドドゲザンは低乱1(18.8%)...硬すぎる)
2.ユキノオー
テラスタイプ : くさ
性格 : ひかえめ
特性 : ゆきふらし
実数値 : 165-100-96(4)-158(252)-105-112(252)
持ち物 : 脱出パック
技構成 : リーフストーム/吹雪/氷の礫/大地の力
〈調整〉
CS:252振り
B:余り
〈役割対象〉
天候パ、カバルドン、ヘイラッシャ
天候パ対策で入れてたが、そもそも天候パ少なくでほとんど選出できなかった。変えたいと思いつつも、雨パ、晴パはこの子がいないと詰むので最後まで抜けなかった。
カバルドンよりも遅くしてステロ巻かれるのが嫌だったので、上からリーフストームで吹き飛ばしつつ、起点にならないように脱出パックを持たせてました。
(H振りカバルドン:107.0-126.5%)
正直Sはそんなに振る必要無かったかもしれない。(一度だけソウブレイズを上から大地の力で突破できたこともあったけど...)
シーズン2での要検討枠
3.ユキメノコ
テラスタイプ : 氷
性格 : ようき
特性 : 呪われボディ
実数値 : 146(4)-100-122(252)-x-90-178(252)
持ち物 : 気合の襷
技構成 : 雪なだれ/挑発/まきびし/道連れ
〈調整〉
B:252振り(耐久確保。意地っ張り珠ドラパのドラゴンアロー確定耐え)
S:252
H:余り
〈役割対象〉
相手の起点防止、コノヨザル
氷統一を使ってる以上、ステロを呼びやすい+撒かれたらサイクルが回せなくなるため、ステロを撒きそうなやつに上から挑発を入れれるのか偉かった。
交換読んでまきびし撒いたり、道連れ+後攻ゆきなだれで強引に1-1交換できる点も偉いが、襷発動の時点で道連れはだいたい読まれてた気がする。
格闘技や神速無効な点も氷統一では非常に有用なので、襷発動後、後続に交換してユキメノコを残しておいた方がいい場面も多かったと思う。
4.ロトム(冷蔵庫)
テラスタイプ : 電気
性格 : ひかえめ
特性 : 浮遊
実数値 : 131(44)x-127-172(252)-127-133(212)
持ち物 : こだわりスカーフ
技構成 : 吹雪/10万ボルト/ボルトチェンジ/トリック
〈調整〉
C:252
S:212(スカーフでファイアローまで抜き)
H:余り
最初は臆病でドラパ抜き調整だったが、終盤で火力確保のためひかえめに変更。
〈役割対象〉
ヘイラッシャ、受けポケ(ブラッキー、ドオー等)
ヘイラッシャやブラッキー、受けループ対策。
先発ウルガモスにはスカーフトリックで起点にされるのを防いで、裏のモスノウで積んで全抜きできる展開もあり、活躍の機会は多かった。
5.クレベース
テラスタイプ : ゴースト
性格 : わんぱく
特性 : 頑丈
実数値 : 180(44)-137-258(244)-x-66-72(188)
持ち物 : ゴツゴツメット
技構成 : ボディプレス/自己再生/岩石封じ/鉄壁
〈調整〉
B:244(なるべく確保)
S:188(50族抜き抜き)
H:(余り、自己再生回復効率のため偶数)
〈役割対象〉
物理アタッカー全般
頼れる物理アタッカーの詰ませマン。
ドドゲザンのアイへで怯みまくったので、S4振り抜き調整で早いクレベース。
結果として環境に増えてきたマリルリに対しても上から動けるのが強かった。
反面、Hが少ないので、鉢巻ガブに後投げすると何もできずに落とされることもしばしば...
裏にガモスがいるときは後投げされること多いので交換読み岩石封じ。
サーフゴーには何もできないので読み合いが難しかった。
霊テラスタルは切りたい場面も多かったが、勝ちが確定する場面以外では切れなかった。
格闘を空かせるのは強かったと思う。
6.セグレイブ
テラスタイプ : 電気
性格 : 意地っ張り
特性 : 熱交換
実数値 : 191(4)-216(252)-112-x-106-139(252)
持ち物 : 突撃チョッキ
技構成 : 巨剣突撃/氷の礫/地震/テラバースト
〈調整〉
AS:252振り
H:余り
〈役割対象〉
最終日前日まで型が決まらなかったが、最終的に対面性能を上げるためチョッキ+マリルリ対策で電気テラスタルに着地。
相手がモスノウが刺さらないときのテラスタルテラスタルエース枠。
構築単位でドラパが重すぎたので、初手でドラパが投げられそうな場合はまず選出していた。
巨剣突撃の威力が魅力的ですぐに打ちたくなるけど、めっちゃフェアリーを呼ぶのでご利用は計画的に。
〈その他試した氷ポケモン〉
1.セグレイブ
陽気ASイカサマダイス竜舞型
序盤はこの型だった。天然勢で止まるのとテラスタル切って積んでたのでモスノウが使えなくなるのがキツイ。
意地っ張りAS ハチマキ型
ヘイラッシャに殴り勝てるのが魅力的。中盤に増えたマリルリや不意のフェアリーテラスタルで止められることが多く、読み合いが難しくて扱いきれなかった。
意地っ張りAS ハバンの実
ドラパが重かったのでテラスタル切らなくても勝てる型として使ってみたが、居座るドラパはフェアリーテラスタル切ったり、それ以外は引いてくるのでハバンの実が発動したことは一度も無かった。完全に迷走してた頃の産物。
2.ハルクジラ
雪かき はらだいこ型
天然勢で止まる+積むタイミングが難しくて断念。
3.マニューラ
陽気AS 気合の襷
辻斬り/瓦割り/カウンター/挑発
ユキメノコ採用前の先発要因。壁はりロンゲ対策。初手瓦割りからのカウンターが決まりやすかった。
一致技の火力が足らなくて純粋なアタッカーとしては物足りない印象。せめて地獄突きください...
【基本選出】
この選出が一番多かった。
ステロ巻きそうなポケモンが見えたらまずこの選出。
ユキメノコで先発要員に挑発を打ち、まきびしor道連れ。
あいてにコノヨザルやカイリューがいる場合はユキメノコを雑に落とさずに残しておくほうが良かったりする。
起点阻止できたら特殊にはモスノウ、物理にはクレベース。特殊アタッカーにモスノウを合わせると物理アタッカーに交換される場合が多いので交換読みで身代わりが結構刺さった。
相手にヘイラッシャや受けポケがいるときはこの選出。ヘイラッシャが重すぎるのでシーズン2ではこの点も見直したい。
先発ドラパしてきそうなときや、ハッサムがいるときの選出。
物理アタッカーが多く、モスノウの刺さりが悪いときはセグレイブがテラスタルエースとして活躍できた。
と、基本選出と書いてみたものの、各ポケモンに役割対象があるため、相手の構築によって選出は流動的であった。
【重いポケモン】
1.両刀珠ドラパルト
最速モスノウでも1舞で抜けない+ドラゴンアローで確1。
フェアリータイプがいないのでドラゴンが一貫しており、セグレイブでテラスタル切る以外で対策できなかった。
2.鉢巻カイリュー
選出画面でカイリューが見えるとほぼクレベースの選出が強制になるのがキツかった。
3.コノヨザル
ビルドアップ積まれたらもうキツイ。
【結果】
ギリギリ4桁ですが目標達成できました!
ただ、他のタイプ統一してる方で4桁前半や3桁達成している方もいるので、シーズン2も頑張りたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!🙇🙇